俳句界

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涼やかな浴衣姿は宮川町の舞妓・小晶さんです。2023年夏頃に襟替えの予定で、芸妓としても人気はますます高まることでしょう。
Modify : 2023-04-23 09:38:01 ✎ さくらがい
千利休は織豊期の茶人で千家流茶の湯の開祖。織田信長・豊臣秀吉に仕えて茶頭として活躍し、秀吉の側近として発言力を持っようになりました。しかし大徳寺の三門の楼上の木像の件で、秀吉に対して不敬不遜の行為...
Modify : 2023-04-22 10:34:08 ✎ さくらがい
京都市内をゆったりと流れる鴨東運河、この疏水沿いの散策路(六勝寺のこみち)に「花筏」が水面を埋め尽くします。 花びらは散っても花の存在感は崩れませんね。
Modify : 2023-04-10 20:02:49 ✎ さくらがい
「間人ガニ」の方に興味を持たれる方が多いのですが、聖徳太子の母君・間人皇后のいわれもある土地。日本海を見下ろす高台に墓地も手配済、間人の街は海の幸山の幸が桜に包まれています。
Modify : 2023-04-10 11:39:12 ✎ さくらがい
上御霊神社は「応仁の乱」の勃発の地として知られていますが、近年境内に新しい記念碑が建立されました。石碑の文字は応仁の乱の東軍の総大将・細川勝元の末裔、細川護煕(元首相)の揮毫によるものです。
Modify : 2023-03-24 14:09:02 ✎ さくらがい
好天気に恵まれて川鵜(かわう)と亀(かめ)が仲良く日光浴をしながら羽と甲羅を乾しています。 面白い取り合わせですが、フォトが鵜(う)の代わりに鶴(つる)ですと申し分ないのですが・・・。童謡「♪かごめ...
Modify : 2023-03-24 14:06:27 ✎ さくらがい
奈良の東大寺・二月堂のお水取りは早春の夜の風物詩です。童子が燃えさかる松明を、お堂の欄干の上で回転させながら突き出すと、美しい炎がお堂を赤く染め火の粉が舞い散ります。「修二会(しゅにえ)」の修行は...
Modify : 2023-03-02 15:23:37 ✎ さくらがい
「♬ 庭の山椒(さんしゅう)の木 鳴る鈴かけて・・」が歌いだしの『ひえつき節』は宮崎県の民謡です。 〝さんしゅう” とは山茱萸(サンシュユ)の木を指すものと思っていたのですが、実は山椒(サンショウ)...
Modify : 2023-02-23 12:11:45 ✎ さくらがい
村上天皇の御代に清涼殿の梅の木が枯れたために紀内侍(紀貫之の娘)の家の梅の木を移し替えさせたところ、枝に "勅なればいともかしこし鶯の宿はと問はばいかが答へむ” の歌が結びつけてあり、これを読んだ天...
Modify : 2023-01-17 20:22:34 ✎ さくらがい
厳しい冬の風雪に耐えて梅は春を開く。人生は山あり谷ありのきびしい試練を乗り越えて一陽来復を迎える。 「参考」 梅が枝→うめがえ  *2023年も北野天満宮の梅の開花の速さに驚くばかり。
Modify : 2023-01-16 17:43:26 ✎ さくらがい
学校生活では、ある過程を通り越すことを「卒業」と呼んでいます。でも「卒寿」を迎えても人生に卒業という言葉はありません。生ある限りはひたすら学び、来世で恥をかかないように努めたいものです。
Modify : 2023-01-13 17:09:27 ✎ さくらがい
瀬戸内寂聴さんの追悼句です。昔のことですが仕事で寂聴さんのご自宅を訪問。私の名刺をご覧になった寂聴さんは、‶あなたの名前を小説に使わせてもらってもいいかしら"と仰いました。さて1000冊を超える作品の中...
Modify : 2022-12-31 15:45:06 ✎ さくらがい
福寿寺の参道には百八の梵鐘が吊られています。除夜の鐘の数と同じ数ですから参道に足を踏み入れた時から、煩悩を取り払う計らいなのでしょうか。
Modify : 2022-12-28 20:25:24 ✎ さくらがい
宇治川を挟んだ木曾義仲と源義経の戦いは有名ですね。義経軍の名馬「するすみ」に乗った梶原景季と名馬「いけづき」に乗った佐々木高綱の「先陣争い」は高綱が先手をとり、義経軍が一斉に渡河して義仲軍を打ち破...
Modify : 2022-12-24 20:28:31 ✎ さくらがい
神社など、おちこちで見られる光景ですね。小枝にびっしりと結ばれているおみくじがまるで枝に積もった雪のように見えます。
Modify : 2022-12-23 21:08:14 ✎ さくらがい
歳末を控えた京の街角。からくり時計の韋駄天が走り回りながら時を刻んでいます。1時間ごとにチャイムが鳴る仕組みで彫刻家・五里攻氏の手によるものです。なお韋駄天は寺院や僧の守護神で、よく走る神として知...
Modify : 2022-12-15 21:26:14 ✎ さくらがい
御火焚きは厄除・諸願成就を祈願する祭事です。火渡りは、護摩焚きの残り火が消えないうちに灰の上を素足で渡るのです。行者は燃え盛る炎の中を気合とともに渡ります。一般の参加希望者は残リ火が整えられた床の...
Modify : 2022-11-29 11:47:37 ✎ さくらがい
鯛の鯛(たいのたい)という言葉があります。実は鯛の体の中には子ダイのような姿をした胸ビレを支える骨が2個あるのです。頭から尾まで丸ごと出される姿焼きのことを、目出鯛(めでたい)と呼んでいますが、まさ...
Modify : 2022-11-10 15:56:04 ✎ さくらがい
宇治川の鵜飼に珍しい海鵜(ウミウ)の赤ちゃんが人工孵化で誕生し、立派に成長して鵜飼に一役買っています。最近は女性の鵜匠を母親とみなし「放ち鵜飼い」の訓練にも対応し、綱なしで魚を取って戻ってくるよう...
Modify : 2022-11-03 22:05:53 ✎ さくらがい
澄み渡る晩秋の夜空のもと京都御所の森に浮かぶ月を背景に狛猪の姿が幻想的です。護王神社は京都御所の守護神で和気清麻呂が祭神です。拝殿の前には全国でも唯一という狛犬ならぬ「狛猪」の雌雄が向かい合ってい...
Modify : 2022-10-31 17:33:10 ✎ さくらがい

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