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上賀茂神社の摂社・大田神社のカキツバタ(国の天然記念物)有名です。大田の沢に飛来した青鷺が双葉葵ならぬ杜若をかざした姿のようです。「注」かざしぐさ(挿頭草)=賀茂社の祭にかざすことから、双葉葵の異名。
Modify : 2024-03-19 13:36:26 ✎ さくらがい
当寺のライトアップは春と秋に開催されているが、2023年は中門と金堂を結ぶ参道沿いに「雲海」の演出を新たに加えた。10分間隔で水の粒子を噴霧して雲のように見せ、境内に幻想的なムードを醸していた。
Modify : 2024-02-29 17:21:30 ✎ さくらがい
檜扇は、宮中で用いられた木製の扇を指しますが、茶の花のヒオウギは葉が扇を開いたように広がることが名前の由来。黒く艶のある丸い種は「うばたま」と呼ばれ、和歌にも読まれ、京菓子の意匠にもなっています。...
Modify : 2023-11-19 22:00:29 ✎ さくらがい
珍しい名前のお寺。「務めを休む」とは、なんとユーモラスな名前のお寺だろうとの印象だった。だがその由来を聞けば「悪行をとどめ、善行を修める」という法然上人の教え「止悪修善」(しあくしゆぜん)からの意...
Modify : 2023-11-01 14:36:24 ✎ さくらがい
醍醐寺の万灯会の夕べ。タイムリーな夕焼けに呼応するように始まった読経が金堂とあたり一帯を厳かな雰囲気に包みこみました。
Modify : 2023-10-26 21:23:36 ✎ さくらがい
八坂神社のご神紋は木瓜(もつこう)に唐花です。この紋様は輪切りにしたきゅうりの切り口に形が似ています。そのため祇園祭の期間中、京都の人は八坂神社に敬意を払って、きゅうりを食べないのが習慣になってい...
Modify : 2023-09-20 17:01:22 ✎ さくらがい
猛暑で警戒レベルの人間界だけでなく、毛皮着用の動物にとってもきびしい夏ですね。 川の中で飛沫を浴びる柴犬の姿は、赤い熱を流し去るかのようです。
Modify : 2023-09-05 10:12:23 ✎ さくらがい
「二つ折の恋文が花の番地を探している」ルナールの詩・蝶をイメージしてみました。青葉や花の匂いを運んでくる風には色さえ秘められているように思えます。NHKの句会・夏井先生からベストファイブに選ばれま...
Modify : 2023-08-13 17:36:27 ✎ さくらがい
2023年の祇園祭は文化庁の職員の参加もあり山鉾巡行が晴れやかに進行しています。伝統ある祭事の中では鉾建ての技術の継承なども大切なファクターです。巨大な鉾は一切くぎを使わずに縄を編んで固定する「縄がら...
Modify : 2023-07-21 14:27:24 ✎ さくらがい
大船鉾(おおふねほこ)は祇園祭の後祭(7月24日巡行)に、しんがりを務める山鉾です。元治元(1864)年の「蛤御門の変」で焼失しましたが、平成26(2014)年に後祭の巡行の復活とともに150年ぶりに復興を遂...
Modify : 2023-07-21 11:22:34 ✎ さくらがい
祇園祭の宵山で浴衣姿の子供たちが厄除けのちまきを売りながら、わらべ歌を声を揃えて歌います。「♪○○のお守りはこれより出ます 常は出ません今晩かぎり ご信心のおん方さまは 受けてお帰りなされましょう♬」...
Modify : 2023-07-20 16:32:43 ✎ さくらがい
わが家の庭には長らく夾竹桃が大きな枝を伸ばしていました。先日植木屋さんに依頼して根元から切除してもらったところ、庭が見違えるほど広くなり、お隣さんへの遠慮もなくなってほっとしています。
Modify : 2023-07-13 21:42:29 ✎ さくらがい
然別湖(しかりべつこ)は北海道では一番高い場所に位置する自然の湖で標高約810m、"天空の湖"と呼ばれています。透明な湖の底に線路が見えるのは、冬に凍結する然別湖の遊覧船を陸にあげるためのレール。京都・...
Modify : 2023-07-06 17:14:37 ✎ さくらがい
北海道の美瑛町にあるこの池は水面が澄んだコバルトブルーに輝いて見えることから、「青い池」という呼び名で親しまれています。美しい青色とカラマツや白樺の木が水没し、立ち枯れてなお池にたたずむ姿が幻想的...
Modify : 2023-06-28 22:08:18 ✎ さくらがい
古代ローマの建築技術の高さを示す水道橋「ポン・デュ・ガール」を彷彿させる。北海道の原生林の中に残る旧国鉄士幌(しほろ)線のタウシュベツ川橋梁は、夏から秋はダムに水没してみることができないため「幻の...
Modify : 2023-06-26 20:14:14 ✎ さくらがい
私の母は俳人として新聞や句誌に投稿しては、よく入選していました。しかしその当時、俳句に無関心だった私は母が「吟行に行く」というと、「どこの「銀行」に行くの」と、とんちんかんな返事をするていたらくで...
Modify : 2023-06-26 13:00:06 ✎ さくらがい
山科川の遊歩道には人や鳩の寛ぐ姿が見られ、頭上からは合歓の花が垂れ下がって、どこからか子守歌でも聞こえてきそうな長閑な風景です。
Modify : 2023-06-23 20:07:44 ✎ さくらがい
凌霄花(ノウゼンカズラ)は夏に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。茎がつる状に長く伸びて樹木や壁を這い高所から垂れ下がります。今年も隣家の花が我が家の入口につるを伸ばして華やぎを添えてくれています。
Modify : 2023-06-21 11:52:40 ✎ さくらがい
6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカで始まり、日本に普及したのは「母の日」にカーネーションを渡された園児たちが「なぜお父さんにはありがとうを言わなくていいの」との素朴な質問で園長を困らせたことが始...
Modify : 2023-06-19 11:42:39 ✎ さくらがい

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