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"♪ 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ・・” 左京区の要法寺の池に住むカルガモの親子が、今年も鴨川にお引越し。親ガモの後をヨチヨチ歩きの子ガモが続くという光景は、すっかり風物詩として定着...
Modify : 2022-07-04 20:26:14 ✎ さくらがい
祇園祭がスタートしました。7月12日からは前祭の「鉾曳初」や「山建」が始まります。しかしお気づきでしょうか、四条通には1年を通して外壁に山鉾の大車輪と、屋上などに唐破風の大屋根を模したデザインを施し、...
Modify : 2022-07-02 14:29:04 ✎ さくらがい
夏の風物詩・祇園祭の長刀鉾のお稚児さんは八坂神社の本殿に詣でて山鉾巡行の無事を祈願します。この儀式は俗に「お位もらい」と呼ばれ、五位の少将、十万石の大名と同じ格式を授けられるといわれ、この日を境に...
Modify : 2022-06-30 11:50:15 ✎ さくらがい
夏越祓(なごしのはらえ)は、日々の穢れを祓い清め、暑い夏を無事に過ごし、残る半年の無病息災を祈願する神事です。神社によって作法は多少異なりますが、一般的には茅の輪を3回廻って参拝する形式が多いです。...
Modify : 2022-06-28 18:07:02 ✎ さくらがい
夕暮れ時に日本海の静かな波に身を委ねているとゆったりとした気分に包まれ、涼やかな至福のひとときです。学生時代の懐かしい体験です。
Modify : 2022-06-27 09:30:15 ✎ さくらがい
泉涌寺の塔頭の戒光寺は豪雨の被害で本堂の屋根の一部が崩落し、2022年から改修工事が進んでいます。平素は高い位置にあるために見ることのできない珍しい鬼瓦が、屋根からおろされて本堂の脇に展示されているの...
Modify : 2022-06-20 10:51:51 ✎ さくらがい
「恋し恋しと鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身を焦がす」(都々逸)。口に出してあれこれ言う者より、口に出して言わない者のほうが、心の中 では深く思っていることのたとえ。みそそぎ川の蛍は自分たちの数より多い見...
Modify : 2022-06-18 16:41:15 ✎ さくらがい
私ごとながら先祖供養のための読経を欠かさないことを日常の行の一つにしています。仏壇から立ちのぼる線香の煙が時おりミラクルな図形を描くことがあります。街中の寺院で屋根にある梵字の扁額に出会い、あ!こ...
Modify : 2022-06-15 23:37:59 ✎ さくらがい
「埒(らち)が明かない」とは物事の決まりがつかない、事態が進展しないことを言いますが、「埒(らち)」の意味は馬場の周囲の柵のことです。加茂の競べ馬を見物にきた客が、柵が開くのを待ちわびて口にした言...
Modify : 2022-06-12 20:11:10 ✎ さくらがい
平安前期の代表的な歌人・紀貫之のお墓が比叡山の中腹にひっそりと建っています。場所は坂本ケーブルの終点・延暦寺のひとつ手前「もたて山駅」を下車して南に300メートルのところです。
Modify : 2022-06-06 17:39:35 ✎ さくらがい
東山三十六峰の一つ、中腹にある霊山・正法寺は夕暮れに108段の石段を登りきると、素晴らしい眺望に出会えます。かつては、ここで日想観(にっそうかん)が行われていました。「注」日想観とは極楽往生を願って西...
Modify : 2022-06-04 21:10:53 ✎ さくらがい
建仁寺の塔頭・両足院の名勝庭園には、初夏の頃になると半夏生(はんげしょう)が白く化粧を施して池辺を彩ります。「半夏生」は「半化粧」ともいわれ,葉っぱが緑から白に変化して水芭蕉の花が咲いたような感じに...
Modify : 2022-06-03 16:58:48 ✎ さくらがい
建仁寺の塔頭・霊源院の甘茶の庭が、アマチャの花が見ごろを迎えています。当院は一休さんと今川義元が修行したという禅寺で、2021年秋に新しく完成した墨龍図(天井画)とともに楽しむことができます。甘茶はガ...
Modify : 2022-05-27 15:51:37 ✎ さくらがい
姉妹都市・京都でパリを感じるモニュメント、ガス灯は京都市役所前広場の東西に2基あります。パリの街路を飾っていたものを贈られたそうです。
Modify : 2022-05-17 21:49:54 ✎ さくらがい
「二重の虹」を見ると、きっと良いことが訪れるそうです。ダブルレインボウは厳しい修行を経て新しい門出を祝福する、そんな意味もあるようです。 一日も早い疫病退散とマスク不要の生活の訪れを願うものです。
Modify : 2022-05-16 20:15:33 ✎ さくらがい
能登半島の最先端の珠洲(すず)岬には人気の「ランプの宿」があります。約450年も続く秘湯の一軒宿で、少し早起きをすれば、朝焼けの海に光と波の彩なす絶景を楽しむことができます。遠く沖合に浮かぶ船が光の中...
Modify : 2022-05-13 20:16:58 ✎ さくらがい
更衣は一般的には6月と10月ですが、近年のように気象の変化で寒暖が不順になると、衣がえにも柔軟性が必要になりますね。特に年配の人は、転ばない、風邪ひかない、食べ過ぎないの3か条に留意が必要です。「転ば...
Modify : 2022-05-10 21:18:42 ✎ さくらがい
鯉は中国の竜門伝説の故事から立身出世の象徴として親しまれています。鯉幟は真鯉(まごい=黒)を上に、緋鯉(ひごい=赤)を下にするのが一般的とされているようです。風をはらみ雲間をたゆたう吹き流しように平...
Modify : 2022-05-09 12:39:52 ✎ さくらがい
 ”♪ 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな”(竹下夢二作詞)。渡月橋の河畔の松の根方に浮き上がるように咲く待宵草。日暮れを待ちかねたように月を映して咲きはじめ、一夜限りで...
Modify : 2022-04-30 22:49:28 ✎ さくらがい
仏教の三聖花(菩提樹、沙羅樹、無憂樹)は、それぞれ釈迦の開悟、入滅、誕生にゆかりの花です。なかでも菩提樹は釈迦がこの木の下で悟りを開いたという花で、日本には禅宗を伝えた栄西禪師によってもたらされた...
Modify : 2022-04-29 21:30:40 ✎ さくらがい

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