” 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 ゛昔から美しい女性のたとえとして使われていることわざです。一つひとつの花が美しいだけでなく3つの花がリレー式に順番に咲いて行くのです。耽美派の一人として、...
Modify : 2024-11-14 21:29:08 ✎ さくらがい
那智山の奥山から流れ出る本流が原生林を切り裂くように落下しています。水柱は落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの名瀑で落差は日本一です。神の創造の自然を間近から耽美できます。
Modify : 2024-09-24 22:17:55 ✎ さくらがい
ホッケは漢字では、𩸽(魚へんに花)と書きます。その由来は、幼魚が群れで泳ぐと花のようだという説と、日蓮宗の上人が、この魚を獲れるようにしたので、「ホッケ(法華)」と呼ぶという説があります。この写真は...
Modify : 2024-05-22 22:23:53 ✎ さくらがい
水揚げされる間人がには「幻のかに」と呼ばれ、希少価値が高い。絹のように滑らかな弾力と繊細さが特徴。凝縮された旨味が口に入ると上品な甘みとなり、のどごしの後も十分余韻が楽しめる。活蟹料理の献立は蟹刺...
Modify : 2024-03-17 10:52:08 ✎ さくらがい
現在公開中の「京の冬の旅」。普段は見ることができない仏像など、きらびやかな空間に包まれた美しい姿に、ただ魅了されるばかりです。「仏の顔も三度まで」と言わず「仏の顔は何度でも」見たくなる気分です。
Modify : 2024-02-12 20:39:35 ✎ さくらがい
古い話ながら広隆寺の弥勒菩薩の指折れ事件が発生したのは昭和35年(1960)年のことだった。京都大学の学生が弥勒菩薩像に触れて右手の薬指が折れたものだが、その動機は「弥勒菩薩像が余りにも美しかったので、...
Modify : 2024-01-20 21:57:59 ✎ さくらがい
‟♪ 指で包んだ 丸いグラスの底にも 残り少ない 夢がゆれている ♫” (ブランデー・グラス)一日が終わり、ほっと居間で寛ぐひと時、ちょっぴり贅沢な気分にさせてくれるのがブランデー。グラスに注ぐ量は少...
Modify : 2024-01-15 11:03:23 ✎ さくらがい
「新幹線」の楽しみの一つは車内から見る霊峰「富士」の姿です。このたびは座席が反対側だったため,車内アナウンスと同時に急ぎデッキに移動して、しばし日本を代表する山の詩情に浸ることができました。
Modify : 2024-01-08 20:13:23 ✎ さくらがい
非公開の寺院の内部が見られることも楽しみの一つに座禅に参加したのですが、卒寿を超える身には難行苦行の時間でした。時折吹き込む寒風に身をすくめタイムを気にするなど、およそ悟りの境地には程遠いものでした。
Modify : 2023-12-27 20:26:00 ✎ さくらがい
京都府八幡市の禅寺・円福寺で行われる恒例の大根干し。 修行僧が近郊の農家から托鉢して集めた大根をいちようの木に吊り下げて、寒風に1ヵ月間さらした後たくあんにします。 あたかもクリスマスの大根ツリー...
Modify : 2023-12-22 19:35:03 ✎ さくらがい
「難を転じて福となす」ということから、ナンテンを「鬼門」の北東に植えると良いと昔から言われます。 気にはとめながらも、そのままにしてきた「裏鬼門」(南西)に位置する、わが家の庭の南天(2本)も1...
Modify : 2023-12-03 20:54:38 ✎ さくらがい
東西の人気役者が勢ぞろいする「吉例顔見世興行」は京の年中行事。2023年は12月1日から12月24日まで行われる。正面に掲げられる役者名を連ねた勘亭流の「まねき(看板)」は師走を告げる風物詩になっている。
Modify : 2023-11-27 11:31:59 ✎ さくらがい
“♪月はおぼろに東山・・” と歌い舞われる「祇園小唄」は作家・長田幹彦が祇園のお茶屋「吉うた」に滞在していた時に作詞したもの。佐々紅華によって作曲され全国的にヒットした。 祇園小唄の顕彰と往時を偲び毎...
Modify : 2023-11-27 08:03:04 ✎ さくらがい
わが家の庭は知らぬ間に鳥の巣ができたりして、鳥たちのお宿のようです。日本昔話には舌きり雀の話もでてきますが、柿の木にとまった雀が二羽、何やら話し込んでいます。「おじいさん、おばあさん昔話はやめて前...
Modify : 2023-04-11 12:49:38 ✎ さくらがい
烏寺の寺伝によれば、旅僧が木陰で休んでいると、松の枝で二羽の烏が「きょうは熊谷蓮生坊が極楽往生する日、我々も見送ろうではないか」と語り合い、烏が南の空へ飛び去った時刻に蓮生坊は亡くなったという。烏...
Modify : 2023-03-27 20:52:39 ✎ さくらがい
上御霊神社は「応仁の乱」の勃発の地として知られていますが、近年境内に新しい記念碑が建立されました。石碑の文字は応仁の乱の東軍の総大将・細川勝元の末裔、細川護煕(元首相)の揮毫によるものです。
Modify : 2023-03-24 14:09:02 ✎ さくらがい
好天気に恵まれて川鵜(かわう)と亀(かめ)が仲良く日光浴をしながら羽と甲羅を乾しています。 面白い取り合わせですが、フォトが鵜(う)の代わりに鶴(つる)ですと申し分ないのですが・・・。童謡「♪かごめ...
Modify : 2023-03-24 14:06:27 ✎ さくらがい
平安神宮の節分祭・大儺の儀(だいなのぎ)は、平安時代の追儺式を再元しています。応天門内の広場で、鉾と楯を持った奇抜な衣装の方相氏に松明をかざした童子たちが従って悪鬼を追い払います。
Modify : 2023-02-02 11:20:56 ✎ さくらがい
周辺が枯れを深めるなかで、冬に入ってからも色が際立っ山肌、そして庭園、寺社などの植栽を見ることがあります。その色付きは、まるで重ね色目のように様々な表情を見せてくれます。 「注」重ね色目=季節感と色...
Modify : 2023-01-31 11:03:17 ✎ さくらがい