フォト俳句(683) 『冬紅葉重ね色目の古都の嶺』
周辺が枯れを深めるなかで、冬に入ってからも色が際立っ山肌、そして庭園、寺社などの植栽を見ることがあります。その色付きは、まるで重ね色目のように様々な表情を見せてくれます。
「注」重ね色目=季節感と色構成の美しさの表現で、平安時代に衣の表裏や衣2枚以上重ねた際の色の配合などを意味します。
Updated Date : 2023-01-31 11:03:17
この記事のシェアをお願いします。☺
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
フォト俳句(776 ) 『我が狭庭われもわれもと木の芽吹く』 | |
麺類の店(No.49)~芸人御用達~ 『食堂 はやし』 | |
フォト俳句(775) 『桜吹雪に追わるるごとく船進む』 | |
花手水シリーズ(No28)~蘭~ 『西来院(せいらいいん)』 | |
麺類の店(No48)~そば処~ 『光梅』 |