厳しかった残暑にもめげず、爽やかな秋の訪れを告げる可憐な花。風のいたずらでしょうか、意外性の場所が棲家になりました。
Modify : 2024-10-14 15:44:07 ✎ さくらがい
山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に作られた棚田は日本各地にみられますが、大津市の馬蹄形の棚田は初めての出会いでした。親切に現場を案内してくださった見知らぬ農作業の方も素晴らしい印象度でした。
Modify : 2024-10-10 20:43:38 ✎ さくらがい
関西随一の規模を誇るマキノ観光栗園を縦貫する町道(2.4km)には、メタセコイヤの並木(約500本)が美しい景観を形成しています。夏は深緑の並木の伸びやかな景色が素晴らしいですね。
Modify : 2024-10-06 17:41:43 ✎ さくらがい
京都市の秘境、久多地区に咲く美しい友禅菊。この日は京都市内の気温が36度に対して27度と、市内に比べると10度も差がありました。現地で花を愛でるとともに、少し持ち帰って自宅の花瓶で2週間ほど楽しむことがで...
Modify : 2024-10-01 21:04:18 ✎ さくらがい
「不許葷辛酒肉入山門」(くんしんしゅにく山門に入るを許さず)とは、ニラやニンニクといった臭く辛い野菜や肉などのなまぐさいものを食べた者、酒を飲んだ者は、山門に入るのを禁止するという意味です。このい...
Modify : 2024-07-01 13:05:13 ✎ さくらがい
強風と霧雨のため蔵王のハウスで待機して、ライブカメラの映像を見ていたら、お釜状の火口湖が一瞬エメラルドグリーンの湖面をみせてくれたのです。思わず万歳を叫んで、ハウスを飛出していました。
Modify : 2024-06-13 20:21:00 ✎ さくらがい
京の夏の風物詩として随所に七夕まつりの行事が見られます。花屋さんに頂いた笹飾を手にして地下鉄のホームで電車を待っていると ‷ あ、そうだ今日は七夕の日なんだ!” と忘れ物をしたような人の声が耳に届い...
Modify : 2024-02-21 13:44:33 ✎ さくらがい
「犬吠埼」の日の出をカメラに収めようと、早朝に海岸を目指したのですが、無情にも暗雲が垂れ込め目的は叶いませんでした。しかし灯台の崖に咲く磯菊が、失意の心を癒してくれたのでした。
Modify : 2024-01-21 09:30:47 ✎ さくらがい
房総半島には日本一の仏像や摩崖仏が楽しめますが、ピカ一は「鋸山の地獄のぞき」でしょう。聞きしに勝るスリリングな体験です。でもあの世での地獄だけはご勘弁願いたいものですね。
Modify : 2024-01-15 09:09:33 ✎ さくらがい
幸田露伴の文に「植福」という言葉があります。新しいリンゴの木に果実が実るまでには最低5年かかります。 年老いてからの植樹ですと本人は味わえないかもわかりません。でも子供や孫に受け継がれる財産を作り...
Modify : 2023-12-27 20:24:22 ✎ さくらがい
クリスマスが近づくにつれてイルミネーションやライトアップが目立つようになります。この写真は京都タワーではなく五重塔と月のコラボです。でもやっぱり自然の醸す移ろいや光景に勝るものはないようですね。
Modify : 2023-12-15 20:18:07 ✎ さくらがい
信長の招きで堺に滞在していた家康は「本能寺の変」を知り、急ぎ岡埼城に戻ることにした。家康一行は明智方や一揆の襲撃におびえつつも運命を変えたといわれる「伊賀越えの道」を選び逃避行。その行程の一部を貸...
Modify : 2023-12-13 21:30:26 ✎ さくらがい
フレイルの自覚により修練に努めるものの、秋も終盤になると草むらの虫の声が、か細くなるように己の筋力の衰えや脚力のスピードの低下を感じることがあります。これではならじと自らを叱咤激励し能動的に過ごす...
Modify : 2023-12-04 19:55:40 ✎ さくらがい
京都市内でユニークな旧家を発見。玄関脇に一対の「仁王像」がにらみを利かせています。どうやら持ち主は元植木の職人さんで、仕入れた仏像のうち売れ残った分が門番役になったらしい。
Modify : 2023-11-29 06:57:59 ✎ さくらがい
タクシー会社が駐車場ビルの建設に際して出土した石仏を、50年以上も大事に保管してきたそうですが、最近になって新しく基壇を設置して一般の方のお参りもできるように整備したものです。
Modify : 2023-11-23 22:03:50 ✎ さくらがい
鬼子母神には「ザクロ」をお供えしますが、その背景のストーリーは実に興味深いものがあります。なお「神」は神道の神ではなく釈迦の教えの「法華経」に説かれる神で仏の一尊です。またザクロの実にはたくさんの...
Modify : 2023-11-06 11:58:56 ✎ さくらがい
織田信長が初めて入洛した日(永禄11年10月19日)を記念して、建勲神社では祭神・織田信長の功勲を後世に伝えるために、毎年10月19日に船岡祭が盛大に行われます。仕舞「敦盛」と舞楽の奉納などがあります。
Modify : 2023-10-20 11:03:55 ✎ さくらがい
数年前に庭に植えたリンゴの木が今年初めて実をつけた。だが数少ないリンゴの実を野鳥に啄まれ絶滅の危機に瀕していた。苦肉の策で枝にぶら下げたのが、写真の防鳥グッズ。その甲斐あってか、少ない個数ながら実...
Modify : 2023-10-18 21:38:30 ✎ さくらがい
秋の味覚と言えば、なんといっても王様は松茸でしょう。でも丹波産など国産の香味の良いものは,なかなか庶民の手には届かないのが残念です。
Modify : 2023-10-13 19:52:54 ✎ さくらがい
お隣の葡萄の蔓(つる)が塀を越えて、わが家のガレージの鋼線に巻き付いています。まるでジャックと豆の木の童話を地で行くような光景に見惚れ、無事に葡萄の実がなることを祈っていました。
Modify : 2023-10-12 22:09:47 ✎ さくらがい