俳句界

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化野(あだしの)は嵯峨、小倉山のふもとにある葬送の地として、東山の鳥辺野とともに有名な葬送地のひとつです。うつろう紅葉が最後の輝きを見せています。
Modify : 2022-10-12 09:29:42 ✎ さくらがい
人間に比べると飼い犬の壽命はかなり短いですね。しかし長壽も大切ですが、生ある期間をどう生きたかが大切なテーマではないでしょうか。動物はファミリーの一員として喜びを分かち合え、人間は少しでも社会に役...
Modify : 2022-10-01 21:59:56 ✎ さくらがい
清水寺の境内には、蝦夷の首領・阿弓流為(アテルイ)と同胞の母礼(モレ)の名が石碑に刻まれている。二人は朝廷軍に対して長期間にわたって勇敢に戦ったが、最後は坂上田村麻呂の軍門に降った。田村麻呂は敵将...
Modify : 2022-09-28 20:51:52 ✎ さくらがい
穂芒(ほすすき)が風に吹かれて傾ぎ(かしぎ)騒ぐ。この一陣の風こそが秋の声をもたらしている。(~選者の評より)
Modify : 2022-09-28 11:56:56 ✎ さくらがい
洞ヶ峠(ほらがとうげ)は、京都府八幡市と 大阪府枚方市の境にある峠です。ことわざの「洞ヶ峠を決め込む」(=日和見的な態度)の舞台でもあります。順慶(筒井順慶)は大和郡山の城主ですが、豊臣秀吉と明智光...
Modify : 2022-08-31 21:11:05 ✎ さくらがい
木曽路の宿場の馬籠宿は文豪・島崎藤村の生誕地で藤村記念館が本陣跡に建っている。一方、妻籠宿にある脇本陣奥谷(わきほんじん おくや)は檜を豊富に使い粋を集めた建造物で国の重要文化財に指定されているが、...
Modify : 2022-08-22 17:03:23 ✎ さくらがい
亡くなった人が足の速いキュウリの馬に乗ってやってきます。お帰りはゆっくりと ナスの牛でと精霊馬をお供えします。なるほどとイメージできますね。 地域によっては、行き も帰りもキュウリの馬に乗り、ナスの...
Modify : 2022-08-21 21:11:08 ✎ さくらがい
貴船神社には「水占い」のおみくじがあります。一見すると白紙のようですが、「御神水」と呼ばれる小さな池におみくじを浮かべると、文字が浮き出てきます。ひと味違ったこの占いはよく当たると評判です。
Modify : 2022-07-29 15:06:37 ✎ さくらがい
丹後のイタリアと言われるほどの透き通ったブルーが美しい洞窟。地元の漁師さんの操る小舟で海原に漕ぎ出すと感動的な景色に出会えます。
Modify : 2022-07-27 13:47:40 ✎ さくらがい
"♪ 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ・・” 左京区の要法寺の池に住むカルガモの親子が、今年も鴨川にお引越し。親ガモの後をヨチヨチ歩きの子ガモが続くという光景は、すっかり風物詩として定着...
Modify : 2022-07-04 20:26:14 ✎ さくらがい
夕暮れ時に日本海の静かな波に身を委ねているとゆったりとした気分に包まれ、涼やかな至福のひとときです。学生時代の懐かしい体験です。
Modify : 2022-06-27 09:30:15 ✎ さくらがい
ダイコンやカブを柔らかくゆでて、練味噌をつけて食べる料理を風呂吹き大根と呼んでいます。嵐山の料亭の献立に出された「風呂吹き」を食して以来、それまでの煮大根の苦手意識が消えたのでした。
Modify : 2022-06-23 11:25:27 ✎ さくらがい
平安前期の代表的な歌人・紀貫之のお墓が比叡山の中腹にひっそりと建っています。場所は坂本ケーブルの終点・延暦寺のひとつ手前「もたて山駅」を下車して南に300メートルのところです。
Modify : 2022-06-06 17:39:35 ✎ さくらがい
東山三十六峰の一つ、中腹にある霊山・正法寺は夕暮れに108段の石段を登りきると、素晴らしい眺望に出会えます。かつては、ここで日想観(にっそうかん)が行われていました。「注」日想観とは極楽往生を願って西...
Modify : 2022-06-04 21:10:53 ✎ さくらがい
建仁寺の塔頭・両足院の名勝庭園には、初夏の頃になると半夏生(はんげしょう)が白く化粧を施して池辺を彩ります。「半夏生」は「半化粧」ともいわれ,葉っぱが緑から白に変化して水芭蕉の花が咲いたような感じに...
Modify : 2022-06-03 16:58:48 ✎ さくらがい
神話によれば玉依姫(神武天皇の母)が黄色い船に乗って淀川をさかのぼり貴船に上陸したといわれています。貴船神社の中宮に近い場所に咲く黄色い花と舟形石とのコントラストにロマンを感じます。<6月1日は貴...
Modify : 2022-06-01 22:06:32 ✎ さくらがい
「二重の虹」を見ると、きっと良いことが訪れるそうです。ダブルレインボウは厳しい修行を経て新しい門出を祝福する、そんな意味もあるようです。 一日も早い疫病退散とマスク不要の生活の訪れを願うものです。
Modify : 2022-05-16 20:15:33 ✎ さくらがい
能登半島の最先端の珠洲(すず)岬には人気の「ランプの宿」があります。約450年も続く秘湯の一軒宿で、少し早起きをすれば、朝焼けの海に光と波の彩なす絶景を楽しむことができます。遠く沖合に浮かぶ船が光の中...
Modify : 2022-05-13 20:16:58 ✎ さくらがい
ライトアップされた夜の公園。真昼のような明るさの中でブランコを楽しむ少年や電飾を愛でる女性などを映し出しながら、ゆったりとした空気が流れています。
Modify : 2022-05-02 20:39:10 ✎ さくらがい
ザゼンソウは山の湿地などに生えています。「座禅草」と書くのは僧侶がお堂の中で座禅をしている姿に似ているからで仏炎包(ぶつえんほう)という褐紫色の一方が開いている中に咲く黄色い花です。たまたま群生地...
Modify : 2022-04-25 15:39:58 ✎ さくらがい

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