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フォト俳句(471)『順慶の洞ヶ峠や秋日和』
洞ヶ峠(ほらがとうげ)は、京都府八幡市と 大阪府枚方市の境にある峠です。ことわざの「洞ヶ峠を決め込む」(=日和見的な態度)の舞台でもあります。順慶(筒井順慶)は大和郡山の城主ですが、豊臣秀吉と明智光秀が天王山で対峙した時、いずれに与すか思案しつつ洞ヶ峠から合戦の形勢を傍観したという故事があります。
Updated Date : 2022-08-31 21:11:05
Author ✎ さくらがい
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