openmatomeview


フォト俳句(711) 『四つ頭茶礼しずかな利茶かな』
建仁寺の開山・栄西禅師は中国から禅宗とともに茶種と抹茶の飲み方を日本に伝え、喫茶の法を普及した茶祖として知られています。栄西禅師の誕生日には本坊の方丈で法要を行い四頭茶礼(よつがしらされい)を催して禅師の誕生を祝い遺徳を偲びます。
Updated Date : 2023-06-11 22:45:54
Author ✎ さくらがい
この記事のシェアをお願いします。☺

四つ頭茶礼
古式ゆかしい茶会で、4名の僧侶がお菓子と抹茶の入った天目茶碗を運び、客の捧げ持つ天目台に乗せた茶碗にお湯を注ぎ茶筅で点て客はそのまま喫するというユニークな作法(京都市登録無形民俗文化財)。
OpenMatome

 大きな地図を表示
建仁寺
35.0002572
135.77374082582872
0
0
0
17
35.0002572,135.77374082582872,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

食堂(No.69 )~天ぷら 『鈴』
「広辞苑」の編者・新村 出博士の『重山文庫』を訪ねて
源氏物語ゆかり(No.27)~「桃山光源氏の供養塔」 『上善寺』
神になった人々(その17)~安倍晴明 『晴明神社』
食堂(No.69)~ゆどうふなど 『五右衛門茶屋』