openmatomeview


フォト俳句(676) 『音無の滝の滝音秋気澄む』
良忍上人が大原の山奥にある「音無の滝」を前にして声明の練習を行なっていました。初めは声明が滝の音に消されて聞こえなかったのですが、稽古を重ねるに従って滝の音と和し、やがては滝の音が消え、声明が朗々と聞こえるようになったことから「音無の滝」と名づけられたそうです(滝の音の動画を添付しました)。
Updated Date : 2023-08-23 15:46:28
Author ✎ さくらがい
この記事のシェアをお願いします。☺

音無の滝
良忍上人・・平安後期の僧で融通念仏宗の開祖。
OpenMatome
俳句界(2023年9月号)
「佳作」に取り上げていただきました。
OpenMatome

 大きな地図を表示
音無の滝
35.12052478384454
135.83948213607076
0
0
0
16
35.12052478384454,135.83948213607076,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

フォト俳句(772) 『ネモフィラや青き瞳に魅せられて』
曲水の宴  『城南宮』
ラーメン(中華そば)の専門店~『第一旭』と『新福采館』
さくらがい花なび(No56)~「細雪」に登場する椿~ 『広沢の池のほとり』
ハートストーン ~二題~ 『児神社と若宮八幡宮社』