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あまり知られない参道の地上絵 『南禅院』
南禅寺の本坊の手前から水路閣に向かって右折すると参道の石畳に5つの幾何学模様の彫刻があるのをご存知だろうか。立派な説明版があるにも関わらず僧侶・職員も知る人が少ないのは寂しい。開基・亀山法皇の700年御忌を記念して仏教の教え・万物を形成する元素(地・水・火・風・空)をシンボライズした彫刻なのである。
Updated Date : 2022-04-25 09:43:11
Author ✎ 京都再発見
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南禅院への参道
奥に続くのが水路閣と南禅院。参道の手前から、地・水・火・風・空(ちすいかふうくう)の彫刻がある。
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手前側の四角印が「地」、奥の丸印が「水」の彫刻
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南禅寺
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