フォト俳句(542) 『車窓のバッタ放してやりぬ出発す』
田園地帯を走行時に一匹のバッタが、車内のミラーにへばり付いていた。虫にとっては住環境のよくない市街地に入る前に農道わきで停車して放してやる。不思議なのはその翌朝のこと、別のバッタが我が家の窓際に現れた。その偶然性にドキリとする。もしかして仲間の一匹が御礼参りに訪ねて来たのかも知れない。
Updated Date : 2020-12-13 21:27:59
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ミラーのバッタ
これはフォト俳句(533)の後日談です。
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