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伊勢「まちかど博物館」見学!
創業天正3年(1575年)の二軒茶屋餅の砂糖蔵を利用した「角屋民具館」と100年ほど前から味噌溜りの醸造をする「味噌溜り蔵」 民具館、ビール工房を見学。
Updated Date : 2020-02-27 22:03:41
Author ✎ himebara55
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江戸時代には関東からのお伊勢詣では伊勢街道、関西からは伊勢街道を通って参宮されていた。三河や駿河の国からは船で参宮、勢田川水域に入り、現在でも船着き場は残っていた。
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二軒茶屋餅
明治5年5月25日、明治天皇が伊勢神宮に行幸された際、西郷隆盛を伴って この地、二軒茶から上陸された。 記念碑も建立され、毎月25日は懐かしい黒砂糖を使った「黒あん二軒茶屋餅」を販売されるようになった。
伊勢詣での旅人にお茶を振る舞う茶屋として創業された処である。
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角屋民芸館
角屋味噌たまり蔵
蔵の中に1歩足を踏み出すと「もろみ」のいい香りが漂ってくる。
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重しの石をのせた原料からじわじわとたまり醤油が真ん中の樽の中に湧き出てくる。
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原材料を仕込まれた大きな樽が蔵の中にはずらりと並ぶ。
家庭用の味噌つくり作業をされているところに遭遇、味見をさせていただく。
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クラフトビール工場見学と試飲
原材料の配合によって色も様々、フルーティな味が魅力である。
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