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フォト俳句(464)『秋しぐれ王子の眠る圓光寺』
広島で原爆に被災し、帰国の途中に京都で亡くなったマレーシアの王族の留学生オマール君(当時19歳)のお墓が左京区の圓光寺にある。自分の負傷にもめげず大八車で広島市民の被爆者の救護に当たったという美談が残る。近隣の住民が「オマールさんの会」を立ち上げ毎年、命日(9月3日)に円光寺で法要が営まれている。
Updated Date : 2023-09-13 09:21:17
Author ✎ さくらがい
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武者小路実篤の追悼の詩
「オマール君 君はマレーからはるばる日本の広島に勉強しに来てくれた それなのに君を迎えたのは原爆だった 嗚呼實に實に残念である 君は君のことを忘れない日本人あることを記憶して頂きたい」
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圓光寺
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