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XCF国際理解講座「第7回クロスカルチュラル・フォーラム」 ~多文化共生を目指して~
【XC:クロスカルチュラル】という言葉は、「国際交流」や「異文化適応」と違い、主も従もなく、同じ立場で、国や文化や言葉の違いを深く理解し、それを尊重し合いながら、共に生きていく【文化の交差】を意味します。
Updated Date : 2018-09-04 13:58:24
Author ✎ Teddy
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~それぞれの国・それぞれの価値観~
平成22年1月30日(日)午後2時~5時 ▼主催:精華町、けいはんな文化学術協会、せいかグローバルネットワーク 協力:精華町ITボランティア
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アメリカ・ヒューストン市で生活した子育て・教育と医療」
女性の社会進出、そして、出生率の高さからみると、アメリカは女性にとって子育て と仕事の両立がしやすい国のような印象です。しかしながら、保育・医療に関する行政サービスは乏しく、また、有給産休制度すらありません。それでも、男女の役割が平等であり、そのことにより、子育てと仕事が両立できる職場の環境が整っています。また、学校教育、医療制度の仕組みにおいても、日本と異なる部分が多く、すべての人にとって「平等」というシステムにはなっていません。どのような違いがあるのか。これらは、知っているようで知らないアメリカ社会の一面です。
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セネガル : TERANGA(おもてなし)の国
②ドゥドゥ・ファール氏(セネガル) 奈良先端科学技術大学院大学大学院 これは私の国についてのプレゼンテーションです。日本に来たとき私が知っておどろいたことは多くの日本人やアジアのほかの国の人がセネガルのことをあまりしらないことです。そのときから私は自分の国をしらせることにきめました。だから、このプレゼンテーションはセネガルを宣伝する絶好の機会でした。このプレゼンテーションでセネガルを発見することができます。まずセネガルの歴史的スレーブ(奴隷)の時代と独立闘争について話します。そのあと現在のセネガルについて話します。経済と教育と文化と観光についてよく説明しました。最後に今のだいじな問題について話しました。このプレゼンテーションを聞けばセネガルをよく知っている方になります。ぜひ聞いてみてください。
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ケニアについて
③ネルソン・キップチャチャ・キビンゲ(ケニア)奈良先端科学技術大学大学院 日本では、私の国についてよく聞かれます。日本人はケニアについて、とても暑い国というイメージをもっています。2011年の1月に、精華町でプレゼンテーションをしました。そこで、ケニアについて発表をしました。最初に、ケニアという国名の由来とケニアの建国について軽く紹介しました。そしてケニアの地理、気候、観光地、経済活動などについて説明しました。また、ケニアの主食も紹介しました。世界中で、ケニアは陸上競技で有名です。私のふるさとの町にもケニアの有名な競技者がたくさん住んでいます。陸上競技の他にも、ラグビーなど有名なスポーツがあります。私の母国の誇りであるスポーツについてお話したことはとても面白い経 験でした。ケニアの教育制度と発展への障害についても話しました。わたしにとって、とても良い経験でした。
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中学校生活の紹介
④精華西中学校国際交流部の皆さん 精華西中学校の国際交流部では、中学校生活の紹介を行いました。 学校の位置や生徒数、クラス数に始まり、昼食での様子ではお弁当の 中身も写真を撮り紹介。掃除や放課後の部活動、行事面では体育大会 での種目の紹介やクラス対抗の合唱コンクールやそれぞれの興味や 関心に応じてコースを選択し、発表する文化発表会など、写真を交えて 発表しました。最後には西中生の好きなもの(漫画、テレビ番組、歌手、 キャラクター、食べ物など)全校生徒にアンケートを取り、集計した結果を 発表し、参加者にも中学校生活の様子を知っていただく良い機会となり ました。
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