醒ヶ井の梅花藻~滋賀県米原・中山道醒ヶ井宿
古代からの交通の要衝であり、『日本書紀』の日本武尊伝説に登場する「居醒泉」(いさめがい)が醒井の地名の由来であるといわれる。豊富な湧き水があり今も地蔵川の清らかな流れが町を潤している。
地蔵川に咲く水中花、梅花藻が見頃。
Updated Date : 2018-07-29 21:29:54
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醒ヶ井の梅花藻
醒井は、宿場町の名残りをとどめるように、宿場をきりもりした施設「問屋場」が昔のままの姿で残り、川で西瓜を冷やす地元の方々の姿もある。
中山道・醒ヶ井の梅花藻
中山道・醒ヶ井の梅花藻が見頃です。
京都⇒(新快速)米原(大垣行に乗り換え)⇒醒ヶ井
青春18きっぷ使用
平成名水百選
加茂神社の湧水「居醒の清水(いさめのしみず)」
は現在もこんこんと湧き続けている。
梅花藻の花
キンポウゲ科の水中花・別名「ウメバチ」
梅の花ににているのでこの名前が付いたと言われている。
花言葉
「幸せになります」
百日紅とのコラボレーション
水面に映る百日紅のピンク色と水の流れにけなげに揺れている梅花藻の様子は幻想的な風景。
カメラマンの姿を追ってみた
謀新聞社のカメラマン
大きな水中カメラを抱えて。
太陽の光線具合で水中の花のキラキラ度が違うということで太陽の出方、そのチャンスを狙ってほぼ1日待機中だとか。
腰まですっぽり川に入り狙いを定める彼女もプロ写真家かも。
防水用の着衣をつけられれているのか?
滋賀県米原市醒ヶ井
滋賀県米原市醒井地蔵川
35.32907116817868
136.3512248640625
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17
35.32907116817868,136.3512248640625,0,0,0
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