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歴史とロマンの城「勝龍寺城」~京都府長岡京市
勝龍寺城は京都盆地の西南部、小畑川と犬川の合流地点に位置し、西国街道と久我畷が交差する交通上の要衝で、京都では山崎城につぐ防衛拠点であった。 細川藤孝の嫡子、忠興と明智光秀の娘、玉の婚礼が行われた城である。
Updated Date : 2017-12-14 21:03:25
Author ✎ himebara55
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城名は付近の同名古刹(勝竜寺)に由来する。
内部2階には展示室もあり、資料なども備え付けられているが訪問当日は「長岡京ふるさとガイド」の会の方から説明を受ける。 専門的な説明でさらなる有意義な歴史を学ぶことが出来、ぜひ利用されることをお薦め。
築城年 室町時代か延元4年/暦応2年(1339年) 主な改修者 細川藤孝 主な城主 細川氏、永井氏他
ガラシャ祭り
毎年11月にガラシャ祭りが開催。
細川忠興・ガラシャ夫妻にちなんだ「長岡京ガラシャ祭」が毎年秋に開催され、当時の様子を模した行列巡行などが行われている。
細川忠興・ガラシャ夫妻像
崇禅寺のガラシャの墓
ガラシャの死の数時間後、神父グネッキ・ソルディ・オルガンティノは細川屋敷の焼け跡を訪れてガラシャの骨を拾い、 堺のキリシタン墓地に葬った。忠興はガラシャの死を悲しみ、 慶長6年(1601年)にオルガンティノにガラシャ教会葬を依頼して葬儀にも参列し、後に遺骨を大坂の崇禅寺へ改葬した。 他にも、京都大徳寺塔中高桐院や、肥後熊本の泰勝寺等、 何箇所かガラシャの墓所とされるものがある
模擬隅櫓と堀跡

アクセス
電車でのアクセス JR西日本 京都線 長岡京駅 → 徒歩約10分 車でのアクセス 名神高速道路 大山崎IC → 京都府道211号下植野長岡京線 勝竜寺城公園に無料駐車場有り
34.91813548920808
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34.91813548920808,135.70029258728027,0,0,0
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