ベンガラ色に染まる街 岡山県吹屋
岡山県高梁市にある、石州瓦とベンガラ漆喰壁の赤い町並みで知られ、
歴史的町並みが重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
Updated Date : 2017-01-28 14:20:34
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吹屋ふるさと村
岡山県高梁市成羽町
ベンガラ
ベンガラは土から取れる成分(酸化鉄)で紅殻、弁柄とも呼ばれ インドのベンガル地方より伝来したと言われる
赤い街並みを作り上げたのは江戸末期から明治時代までベンガラの原料であるローハやベンガラの生産で巨大な富を築いた豪農商たちの繁栄の街であった。
旧片山家住宅
旧片山家住宅(国の重要文化財)
江戸時代後期築の商家、主屋と付属屋計5棟が国の重要文化財に指定されている。石州瓦葺、主屋は切妻造
吹矢郵便局
見どころ
●広兼邸 - 映画「八つ墓村」のロケで使用された。
●ベンガラ館 - 明治時代のベンガラ工場を再現している。
●ベンガラ陶芸館
●笹畝坑道 - 大正時代に閉山となった銅山の坑道を整備し、観光坑道となっている。
●金精神社
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