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フォト俳句(85)『初夏の森秘色(ひそく)の風に文香る』
「二つ折の恋文が花の番地を探している」ルナールの詩・蝶をイメージしてみました。青葉や花の匂いを運んでくる風には色さえ秘められているように思えます。NHKの句会・夏井先生からベストファイブに選ばれました。
Updated Date : 2023-08-13 17:36:27
Author ✎ さくらがい
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アサギマダラとフジバカマ
「注」秘色とは染め色の名でごく淡い浅黄色です。 「場所」大原野 夏井いつき先生の句会ライブ。NHKの文化センターで150名の参加のもと行われました。当日(2016年5月28日)のお題は句に「文」の一字を入れて5分で作成提出という条件でした。幸い前回(2015年9月)に続いて入賞することができました。 (季語 初夏の森→夏)
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