京都再発見's Matome
当寺院は日蓮宗の京都八本山寺院。山梨の身延山への参詣が遠い関西以西の檀信徒のために日意上人が開創、関西身延とも呼ばれている。身延七面山から勧請した「七面大明神」を祀る。また歌舞伎の名優・11世片岡...
Modify : 2025-01-28 15:11:37 ✎ 京都再発見
奈良のシンボル、若草山で行われる冬の伝統行事「山焼き」があった。打ち上げ花火の後、約33ヘクタールの山腹の草地に一斉に点火され、夜空を赤々と染め上げるさまは壮観だった。(花火の動画は下記のhttpsをク...
Modify : 2025-01-27 11:27:08 ✎ 京都再発見
上方落語の桂米団治(よねだんじ)が原画を描いた大絵馬。人間国宝だった父・米朝(べいちょう)が、当神社で落語会を開いていたのが縁で、2021年の新春分から毎年手がけている。2025年は米朝さんの生誕100年...
Modify : 2025-01-25 22:36:41 ✎ 京都再発見
湯川秀樹、西郷隆盛という異なる歴史を背景の偉人や旧蹟の集中する珍しいスポットがある。場所は同志社女子大学の今出川キャンパスの東側に位置する。折しも11月27日は「ノーベル賞の制定記念日」にあたる。また...
Modify : 2025-01-24 14:48:51 ✎ 京都再発見
「夜をこめて 鳥のそらねは はかるともよに逢坂の 関はゆるさじ」(百人一首・第62番)(歌意)夜であることを隠して鶏の声を真似て番人を騙そうとしても、(中国の函谷関の故事ならともかく、私たちの逢瀬を...
Modify : 2025-01-23 21:10:44 ✎ 京都再発見
建仁寺の塔頭・再来院に展示されている俳人の黛まどかさんと画家の木村英輝氏のコラボによる「俳句涅槃図」を見学した。斬新なアートの掛け軸で、鳥獣のほかに亡くなった釈迦を嘆き悲しむ弟子たちの代わりに東西...
Modify : 2025-01-23 08:50:13 ✎ 京都再発見
駒札には、『平安時代以降に紫宸殿の南の西方に植えられ、「左近の桜」と併称される。橘は蜜柑の仲間で古くから「常世国」の不老長寿の妙薬として珍重された』との説明。橘(たちばな)が、たわわに実る光景を目...
Modify : 2025-01-21 20:54:50 ✎ 京都再発見
細見美術館は左京区岡崎にあり「小粒ながらピリリと辛い」のイメージ。企画内容が素晴らしい。今回は展覧会と食事会を兼ねたが、食堂は初めての利用だった。店の雰囲気は良好でランチメニューのパスタコース(@2...
Modify : 2025-01-21 18:21:40 ✎ 京都再発見
泉湧寺の総門から東福寺駅へつづく道筋に「夢の浮橋跡」がある。歌碑に刻まれているのは「ことはりや夢の浮橋心して帰らぬ御幸志ばし止めむ」、泉涌寺の僧・道円が詠んだ和歌である。ここにはかつて「一の橋川」...
Modify : 2025-01-19 07:38:11 ✎ 京都再発見
ことわざに「栴檀は双葉より芳し」(=せんだんは発芽のころから香気がある。非凡な人は子どものころから、優れた素質をあらわすの意)。この時期は川べりの散歩道で、すずなりの実が人目を惹いています。木の枝...
Modify : 2025-01-18 16:35:54 ✎ 京都再発見
曇華院は鹿王院の西隣にあり通称「竹御所」と呼ばれる。皇女が代々の住持(住職)を務めてきた臨済宗の尼寺で普段は公開していない。昨秋は折角の公開期間を誤認して参拝の機会を失したので折を見て再トライした...
Modify : 2025-01-16 19:59:55 ✎ 京都再発見
ここ数年ほど姿を見せなかった「白鷺」と「カワウ」の集団が、山科川に元気に戻ってきました。波しぶきをたてる彼らの乱舞は寒さを忘れさせてくれます。短いですが「カワウの競技会」のひとこまを「動画」でご覧...
Modify : 2025-01-16 10:25:21 ✎ 京都再発見
゛♪・・ くちなしの 白い花 おまえのような 花だった ” 、つい口ずさむほどに、くちなしの実が色づいて来ました。梅雨どきになると純白の花を咲かせて芳香を漂わせ、秋には橙赤色の果実をつけます。
Modify : 2025-01-14 18:01:40 ✎ 京都再発見
“♫ 今では指輪も まわるほど やせて・・・くちなしの白い花 お前のような 花だった♪ ”(歌・渡哲也)毎朝の散歩道で出会う花。純白で清純そのもの、香りも良い。 「今朝咲きしくちなしの又白きこ...
Modify : 2025-01-14 17:06:28 ✎ 京都再発見
齢(よわい)九十二まで生かされていることに感謝し、また年賀状を欠礼しています方々には ゛生きている証し” として京都新聞を愛用させて頂いています。
Modify : 2025-01-14 16:22:00 ✎ 京都再発見
当店はオーナーシェフがマンハッタンで創業、日本では六本木、京都、紀尾井町、大阪の順にオープン。最高級ランクのビーフ「プライム」を自社の熟成庫で最低28日間以上熟成し、ステーキハウススタイルの調理法で...
Modify : 2025-01-12 22:25:21 ✎ 京都再発見
゛天津風 雲のかよい路ふきとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ ”(僧正遍照)現代語訳「天を吹く風よ、天女たちが帰っていく雲の通り道を吹き閉ざしてくれ。美しい舞姿を、もうしばらく地上に留めておきたいのだ」。
Modify : 2025-01-11 21:02:56 ✎ 京都再発見
鐘楼門をくぐると左手の本堂に本尊・薬師如来と開山・遍昭僧正の木像がある。遍昭は桓武天皇の孫にあたり、百人一首の歌人としても著名である。詩文の上で敬愛していた仁明天皇の崩御で世の無常を感じ出家する。...
Modify : 2025-01-11 20:31:50 ✎ 京都再発見
NHK大河ドラマ「光る君へ」の放送は終了したが、石山寺や宇治の「茶ずな」では、まだ関連の展示が続いている。当欄でも未紹介先の巡見を今しばらく続けたい。今回は京都御苑内にある藤原道長の屋敷跡と紫式部が清...
Modify : 2025-01-10 21:37:22 ✎ 京都再発見
京都御苑の南西角に位置する閑院宮邸跡は江戸時代から続いた閑院宮家(かんいんのみやけ)の屋敷跡です。京都御苑は御所を中心に二百もの宮家や公家の建ち並ぶ公家町でしたが、当屋敷跡は創建以来の場所にあり、...
Modify : 2025-01-09 20:17:43 ✎ 京都再発見