Himebara55.com

openmatomeview

さくらがいの花なび(82)~右近の橘 『平安神宮』
駒札には、『平安時代以降に紫宸殿の南の西方に植えられ、「左近の桜」と併称される。橘は蜜柑の仲間で古くから「常世国」の不老長寿の妙薬として珍重された』との説明。橘(たちばな)が、たわわに実る光景を目にするのは初めてだった。          『五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする』(古今集)
Updated Date : 2025-01-21 20:54:50
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

水路が立体交差する橋~『安祥寺水路閣』
さくらがいの花なび(No.98)~二題 『都草と都忘れ』
謎解きシリーズ(No.14 )~また出現!焼き魚から不思議な物体が?
食堂(No.92 )~ラーメン 『セアブラノ神 slurp店』
さくらがいの花なび(No.97)~いちはつ 『上御霊神社』