Himebara55.com

openmatomeview

石と水の物語(No.11)~いさら井
広隆寺の駐車場の西の細い道を北に向かって歩くと民家の立ち並ぶ一隅に「いさら井」と呼ばれる古い井戸がある。「いさら井」とは水の少ない井戸」という意味で和歌にも詠まれているようだ。‟いさら井の ふかくの事はしらねども 清水ぞ宿の主なりける”(作者不詳)、太秦地区は秦氏ゆかりの地で諸説が多いがミラクルだ。
Updated Date : 2025-09-17 20:44:34
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

さくらがいの花なび(No.133)~コスモス 『千代の古道』
自販機あれこれ(No.55)~誕生日の新聞発行 『BiVi二条店』
奥つ城(おくつき)(No.3)~日本画家・橋本関雪ほか 『月心寺』
フォト俳句(875 ) 『玉眼に映る日輪シップス・キャット』
天下分け目の「関ケ原」を再現~ 『関ケ原ウォーランド&史跡』