世界報道写真展~3年ぶりの日本開催 『京都新聞ビル地下1階』
京都新聞が40年にわたって新聞を刷り続けた印刷工場跡で「世界報道写真展」が開かれている。「今年の写真」にはガザでの1枚が選ばれた。ミサイル攻撃で一家5人が亡くなり白いシーツにくるまれた5歳の姪の遺体を、スカーフの女性が抱いている。悲しみの深さがひしひしと伝わる。他にも色々と考えさせられる作品は多い。
Updated Date : 2024-12-27 17:44:11
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めいの遺体を抱きしめるパレスチナ人女性
展示内容 フォトジャーナリストや写真家が世界各地で撮影し2024年の世界写真報道コンテストで入賞した32作品を展示している。
会期 2024年12月29日まで。
場所 京都市中京区烏丸通夷川上ル(京都新聞ビル地下1階印刷工場跡)
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闘う 沈まずに
フィジー・キオア島の住民は海面上昇から避難した移住者たちで形成されている。写真家による海面上昇の視覚化と受け継ぐ世代間の絆が審査員を感動させた。
(この地域の長老が孫とともに、自分が少年の頃にあったサリア湾の海岸線に立っている)。
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写真展の会場(京都新聞ビル地下1階)
印刷工場跡。
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