著名な歴史上の人物が集合する珍しい旧蹟スポット 『上京区の上・下塔之段町』
湯川秀樹、西郷隆盛という異なる歴史を背景の偉人や旧蹟の集中する珍しいスポットがある。場所は同志社女子大学の今出川キャンパスの東側に位置する。折しも11月27日は「ノーベル賞の制定記念日」にあたる。また西郷隆盛の幕末の薩摩藩の拠点となった屋敷跡が下搭之段町にあり、相国寺七重大塔跡は上搭之段町にあった。
Updated Date : 2024-11-26 21:58:03
この記事のシェアをお願いします。☺
西郷隆盛、湯川秀樹寓居跡の石碑
#西郷隆盛が寓居を構えたのは、近くに、二本松薩摩藩邸があったのも一因といえる。
#湯川秀樹は石碑のそばの円覚寺に数え2歳の時に一家が約1年住んでいた。
OpenMatome
相国寺七重塔跡の石碑
相国寺七重塔は足利義満によって建立された(塔の高さは約109m)。跡地は残っていないが、事実であれば日本の最高の木造建築物となる。
OpenMatome
京都最古のマンホール
近くの道路にあるマンホールは大正5年の制作で、マニアにとっては見逃せない京都で最古の代物である。(マンホールNo.6)
OpenMatome
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
巳年にちなむ~蛇の絵馬が多い神社 『妙音弁財天』 | |
食堂(No.76) ~広東料理 『紫藤花(しとうか)』 | |
食堂(No.74)~ラーメン 『凛離れ 大丸店』 | |
さくらがいの花なび(No.79)~山茶花と紅葉 『随心院』 | |
長いものに巻かれてはならない 『山科川~その14』 |