源氏物語ゆかりのスポット~(その6 ) 『引接寺(千本えんま堂)』
当寺院の境内に「紫式部の供養塔」がある。桜の季節になると遅咲きの「普賢像桜」が美しく(4月中旬~下旬)塔の引き立て役を演じている。高さ約6㎡の石塔で至極3(1386)年に円阿上人によって建立された。その由来は源氏物語を書いたことに対する罪滅ぼしともいわれている。
Updated Date : 2024-03-05 20:35:27
この記事のシェアをお願いします。☺
引接寺(いんじょうじ)の紫式部の供養塔
「普賢像桜」・・大きな八重の花を咲かせる桜で、名前の由来は、花の中央から出ている雌しべの先端が曲がっており普賢菩薩の乗る白象の鼻に似ているため。
OpenMatome
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
![]() |
さくらがいの花なび(No.97)~いちはつ 『上御霊神社』 |
![]() |
さくらがいの花なび(No.94)~マロニエ 『新町通り』 |
![]() |
フォト俳句(843)『黒谷さん螺髪凛々しき阿弥陀仏』 |
![]() |
さくらがいの花なび(No.96)~ツツジ 『三室戸寺』 |
![]() |
街角の点描(No. 106)~楽しい路地奥 『洋服店の横顔』 |