Himebara55.com

openmatomeview

神になった人々(その13)~ 秦の始皇帝ほか 『大酒神社』
当神社は広隆寺を創建した秦河勝を祖神とする太秦の土地神。境内の由緒書によれば、秦始皇帝の神霊を仲哀天皇8(356)年に皇帝14世の孫、功満王(こうまんおう)が漢土(中国)の兵乱を避けて、日本の国風を尊信し、初めて来朝してこの地に勧請したという(祭神は始皇帝・弓月王・秦酒公)。
Updated Date : 2023-06-08 21:42:31
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

大酒神社の鳥居
元々この神社は広隆寺の寺内社であったが、明治の神仏分離政策で分離させられたという。京都三大奇祭の一つ牛祭(現在休止中)は当社の祭礼である。
OpenMatome

 大きな地図を表示
右京区太秦蜂岡町
35.01386684296483
135.7077105715871
0
0
0
16
35.01386684296483,135.7077105715871,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

さくらがいの花なび(No.97)~いちはつ 『上御霊神社』
さくらがいの花なび(No.94)~マロニエ 『新町通り』
フォト俳句(843)『黒谷さん螺髪凛々しき阿弥陀仏』
さくらがいの花なび(No.96)~ツツジ 『三室戸寺』
街角の点描(No. 106)~楽しい路地奥 『洋服店の横顔』