フォト俳句(711) 『四つ頭茶礼しずかな利茶かな』
建仁寺の開山・栄西禅師は中国から禅宗とともに茶種と抹茶の飲み方を日本に伝え、喫茶の法を普及した茶祖として知られています。栄西禅師の誕生日には本坊の方丈で法要を行い四頭茶礼(よつがしらされい)を催して禅師の誕生を祝い遺徳を偲びます。
Updated Date : 2023-06-11 22:45:54
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四つ頭茶礼
古式ゆかしい茶会で、4名の僧侶がお菓子と抹茶の入った天目茶碗を運び、客の捧げ持つ天目台に乗せた茶碗にお湯を注ぎ茶筅で点て客はそのまま喫するというユニークな作法(京都市登録無形民俗文化財)。
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