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2017年祇園祭~京都の夏の風物詩(宵々山)
祇園祭は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で7月1日から1か月間にわたって行われる長い祭である。宵山、宵々山、宵々々山には旧家や老舗にて伝来の屏風などの宝物の披露も行われるため、屏風祭の異名がある。
Updated Date : 2017-07-16 11:23:52
Author ✎ himebara55
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宵々山、昼間の烏丸通付近
山鉾からは祇園囃子のコンチキチンという独特の節回しが聞かれる。 現在のような囃子ができたのは江戸時代から。 また、ゴブラン織をはじめとする豪奢な山鉾の飾りも見どころの一つである。
函谷鉾
猛暑日が続く中、サウナ状態の烏丸通り付近は大勢の観光客の姿が目立つ。
夕刻6時からは歩行者天国になり、一方通行の規制がしかれる
夕刻になり駒形提灯に灯りがともると幻想的な雰囲気を楽しめるのも祇園祭の醍醐味の1つである。
各町内の粽販売
笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守り。
粽(ちまき)は各山鉾の会所で販売されるが、熨斗(のし)のような紙でくるまれていたり、御幣のような飾りがついていたり。可愛い梅や桜の花飾りがついているもの、お守りや絵馬がおまけでついているもの、種類も豊富。
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お囃子は同じように聞こえるが 地域、地区により曲調や曲目、楽器構成は異なる。
歩行者天国
たくさんの夜店が並び歩行者天国では一気に人通りが増え祭り気分を盛り上げる。 歩行者天国時間 18:00~23:00
浴衣姿の老若男女、年に1度の京都の風物詩である。

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