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京の夏の風物詩として随所に七夕まつりの行事が見られます。花屋さんに頂いた笹飾を手にして地下鉄のホームで電車を待っていると ‷ あ、そうだ今日は七夕の日なんだ!” と忘れ物をしたような人の声が耳に届い...
Modify : 2024-02-21 13:44:33 ✎ さくらがい
「犬吠埼」の日の出をカメラに収めようと、早朝に海岸を目指したのですが、無情にも暗雲が垂れ込め目的は叶いませんでした。しかし灯台の崖に咲く磯菊が、失意の心を癒してくれたのでした。
Modify : 2024-01-21 09:30:47 ✎ さくらがい
房総半島には日本一の仏像や摩崖仏が楽しめますが、ピカ一は「鋸山の地獄のぞき」でしょう。聞きしに勝るスリリングな体験です。でもあの世での地獄だけはご勘弁願いたいものですね。
Modify : 2024-01-15 09:09:33 ✎ さくらがい
幸田露伴の文に「植福」という言葉があります。新しいリンゴの木に果実が実るまでには最低5年かかります。 年老いてからの植樹ですと本人は味わえないかもわかりません。でも子供や孫に受け継がれる財産を作り...
Modify : 2023-12-27 20:24:22 ✎ さくらがい
クリスマスが近づくにつれてイルミネーションやライトアップが目立つようになります。この写真は京都タワーではなく五重塔と月のコラボです。でもやっぱり自然の醸す移ろいや光景に勝るものはないようですね。
Modify : 2023-12-15 20:18:07 ✎ さくらがい
信長の招きで堺に滞在していた家康は「本能寺の変」を知り、急ぎ岡埼城に戻ることにした。家康一行は明智方や一揆の襲撃におびえつつも運命を変えたといわれる「伊賀越えの道」を選び逃避行。その行程の一部を貸...
Modify : 2023-12-13 21:30:26 ✎ さくらがい
フレイルの自覚により修練に努めるものの、秋も終盤になると草むらの虫の声が、か細くなるように己の筋力の衰えや脚力のスピードの低下を感じることがあります。これではならじと自らを叱咤激励し能動的に過ごす...
Modify : 2023-12-04 19:55:40 ✎ さくらがい
京都市内でユニークな旧家を発見。玄関脇に一対の「仁王像」がにらみを利かせています。どうやら持ち主は元植木の職人さんで、仕入れた仏像のうち売れ残った分が門番役になったらしい。
Modify : 2023-11-29 06:57:59 ✎ さくらがい
タクシー会社が駐車場ビルの建設に際して出土した石仏を、50年以上も大事に保管してきたそうですが、最近になって新しく基壇を設置して一般の方のお参りもできるように整備したものです。
Modify : 2023-11-23 22:03:50 ✎ さくらがい
鬼子母神には「ザクロ」をお供えしますが、その背景のストーリーは実に興味深いものがあります。なお「神」は神道の神ではなく釈迦の教えの「法華経」に説かれる神で仏の一尊です。またザクロの実にはたくさんの...
Modify : 2023-11-06 11:58:56 ✎ さくらがい
織田信長が初めて入洛した日(永禄11年10月19日)を記念して、建勲神社では祭神・織田信長の功勲を後世に伝えるために、毎年10月19日に船岡祭が盛大に行われます。仕舞「敦盛」と舞楽の奉納などがあります。
Modify : 2023-10-20 11:03:55 ✎ さくらがい
数年前に庭に植えたリンゴの木が今年初めて実をつけた。だが数少ないリンゴの実を野鳥に啄まれ絶滅の危機に瀕していた。苦肉の策で枝にぶら下げたのが、写真の防鳥グッズ。その甲斐あってか、少ない個数ながら実...
Modify : 2023-10-18 21:38:30 ✎ さくらがい
秋の味覚と言えば、なんといっても王様は松茸でしょう。でも丹波産など国産の香味の良いものは,なかなか庶民の手には届かないのが残念です。
Modify : 2023-10-13 19:52:54 ✎ さくらがい
お隣の葡萄の蔓(つる)が塀を越えて、わが家のガレージの鋼線に巻き付いています。まるでジャックと豆の木の童話を地で行くような光景に見惚れ、無事に葡萄の実がなることを祈っていました。
Modify : 2023-10-12 22:09:47 ✎ さくらがい
晴明神社の祭神・安倍晴明は平安時代の陰陽師。母は和泉国の「信太の森」の白狐との伝説があります。晴明神社本殿の横には母を祀るといわれる末社の斎稲荷社(いつきいなりしゃ)があります。心なしか境内に咲く...
Modify : 2023-09-23 21:31:11 ✎ さくらがい
「五山の送り火」は京の夏の風物詩ですが、今年は初めて「青龍殿」の舞台から鑑賞しました。東山の大文字を除く四つの送り火は場所を動かずに見ることができました。一方、清流殿内の琴の演奏会場は聴衆ゼロ、昔...
Modify : 2023-09-23 16:31:33 ✎ さくらがい
「帰らぬ風」に秋風の寂寞感とともに、かそけき命が清々しく捉えられていて、詩的な味わいの一句。と有難い選者の評を頂きました。作者としては、俳句とはうらはらに第二次世界大戦で特攻隊の乗組員として帰らぬ...
Modify : 2023-09-17 16:39:32 ✎ さくらがい
三日月はその細く輝く姿から「月の剣」と呼ばれます。croissant(クロワッサン)の名前の由来にもなっています(旧暦3日の月)。島根の尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と兜印の三日月...
Modify : 2023-09-14 13:52:07 ✎ さくらがい
広島で原爆に被災し、帰国の途中に京都で亡くなったマレーシアの王族の留学生オマール君(当時19歳)のお墓が左京区の圓光寺にある。自分の負傷にもめげず大八車で広島市民の被爆者の救護に当たったという美談が...
Modify : 2023-09-13 09:21:17 ✎ さくらがい
羽衣のような漁網は、琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島の光景です。びわ湖全体の漁獲の半分を担う漁師の島ですが、漁師さんが高齢化の波にさらされ先行きが懸念されていたところ、ごく最近一人の若者がUターンすると...
Modify : 2023-09-07 20:35:33 ✎ さくらがい

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